レディース水着デザイン別サイズの選び方
普段あまり着用する機会がない水着のサイズ選びってどの様にしていますか?
普段の下着サイズでいいの?洋服サイズ?デザインによってサイズの選び方が少しずつ違います。
今回は、水着のデザイン別のサイズの選び方をご紹介します。
水着サイズの選び方
【参考サイズ】156cm 54kg 普段の洋服サイズ:トップス9号/パンツ9号 下着サイズ:C70 ショーツM
*参考サイズを基に水着デザイン別に選ぶサイズと着用したときのサイズ感を紹介します。
基本的に水着は、水に入った時にゆるく感じることがあるのでジャストサイズを選びましょうといいます。ですが、身体のラインをカバーしたい、洋服の様にゆったり着用したいという様に目的に合わせてサイズ選びが出来る水着もあります。
デザインごとにどんなサイズを選べばいいのか、メリットやデメリットがあれば合わせてレポートします。
ワイヤービキニのサイズ選び
ワイヤー入りのビキニデザインの場合、参考サイズでしたら9号サイズを選びます。
9号サイズのワイヤーブラサイズは、アンダーサイズの調節が出来るデザインがほとんどでアンダーサイズ67-73cmが対応可能です。ワイヤーのカップは、B/C/Dカップでしたらパットを上手く使えばバストラインを崩すことなく綺麗に着用することが出来ます。
ショーツは、9号サイズ(Mサイズ)なので参考サイズでは問題ありません。
参考サイズとは別で、例えば:下着サイズC70ショーツLサイズの場合は、ワイヤービキニのサイズでしたら11号サイズを選びます。
9号サイズを選んでしまうと、ショーツがきつくウエストなど食い込んでしまう可能性があるので、ショーツサイズに合わせて水着を選び、ブラはアンダーやパットなどで調整します。
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*バストサイズが小さめの方は、ワイヤーブラデザインの水着を選ぶよりはワイヤーなしのホルターネックデザインや、バンドゥ、三角ブラデザインの水着のほうがバストラインを崩すことなく着用しやすくなっています。
バンドゥビキニのサイズ選び
バンドゥビキニサイズの場合、参考サイズでしたら9号サイズを選びます。
ワイヤーなしデザインのバンドゥでしたらカップサイズを気にせずに、アンダーサイズをしっかり合わせて着用すれば問題ありません。
参考サイズとは別で、バストサイズが大きめの方がバンドゥデザインを選ぶときは、生地面積と肩紐が重要となります。
バストがしっかり収まり、肩紐でバストをしっかり引き揚げることでバンドゥブラがずれにくくバストが垂れないようにすると綺麗なバストランで着用することが出来ます。
バストサイズが小さめの場合は、そのまま着用でももちろん綺麗に着用できますがパットを追加したり、胸元にフリルがあるデザインを選ぶことでバストにボリューム感が出せるのでおすすめです。
三角ビキニ/ホルタービキニのサイズ選び
三角ビキニ、ホルタービキニどちらのデザインも参考サイズの場合は9号サイズを選びます。
三角ブラは、基本的に胸を寄せて着用するデザインの水着ではなくそのままのスタイルで着用するイメージが強いデザインの水着です。
生地面積が小さくバストのホールド感が少ないので、どちらかというと胸が大きめの方よりかは小胸さんのほうがきれいに着用しやすいデザインの水着です。
三角ブラ用のパットを追加することでバストラインを綺麗に保つことが出来ます。
ホルターネックデザインの水着は、胸元からアンダーにかけて生地が太く安定感があるデザインは胸の大きな方におすすめのデザインです。
胸をしっかり包み込み肩紐をしっかり引き上げることでバストラインを崩すことなく綺麗に着用できます。
アンダーがひものような細めのデザインの場合は、アンダーの固定が緩んでしまう事もあるので注意が必要です。
モノキニ水着/ワンピース水着サイズの選び方
モノキニやワンピース水着の場合、参考サイズの場合9号サイズを選びます。
この2つの水着の場合は、出来るだけジャストサイズを選ぶことが重要です。大きめを選んでしまうと、水着生地にたるみが出来てしまったりするので体形が崩れて見えてしまいます。
サイズの選び方は洋服サイズで考えて問題ありませんが、身体のラインが出やすいデザインなのでポッコリおなかが気になるという方にはお勧めできません。
別のデザインの水着にするか、もしくはモノキニやワンピース水着に合わせて別売りのデニムパンツなどを合わせるとラインをカバーすることが出来ます。
体形カバーが出来る水着とは。サイズの選び方
体のラインをカバーしたい場合は、やはり水着の上からキャミやパンツを着用するセットデザインの水着や洋服のワンピースの様なデザインのワンピース水着などがおすすめです。
参考サイズの場合は、基本的に9号サイズを選んで問題ありません。
二の腕をカバーしたいのであれば、袖つきや袖がフリルになったようなデザインのカバーアップが人気です。洋服と一緒で二の腕部分にゆったりとした袖があると手が細く見える効果があります。
お腹周りであれば、丈が少し長めやウエストにゆとりがあるカバーアップ。ヒップであればショーツの上にパンツをはくだけで見た目の印象が変わってきます。
セットの水着でしたらほとんどの場合、水に入っても大丈夫な素材が使われていることが多いのでプールや海で問題ありません。
洋服の様なワンピースデザインの水着を選ぶ場合は、Aラインのワンピースがラインが出にくくおすすめです。
ワンピース水着の場合は、アンダーサイズがあっていたほうが着ぶくれもせずラインが綺麗なので、ダボっと着用したい場合も参考サイズでしたら9号、少し大きめで11号サイズまでを選ぶようにしてください。あまり大きすぎるサイズを選んでしまうと水に入った時に水着がずれてしまう可能性が高くなります。
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水着サイズの選び方/まとめ
基本的に水着サイズは、ビキニでしたら下着サイズ、ワンピースデザインでしたら洋服サイズを基準にジャストサイズを選びます。
ビキニのデザインによって、着用しやすい体形が少しずつ違いますがブラでしたらパットやアンダーサイズの調節である程度は調整できます。
その為、水着はショーツサイズを基準に選ぶと全体のバランスが良く着用しやすくなります。
上下のサイズが大きく違う場合は、上下別売りの水着もあります。